筋トレ知識・雑学

筋トレあるある。使える筋肉と使えない筋肉とは?

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鏡に映る筋トレ中の男性

まず結論から、

筋肉に使える筋肉も、使えない筋肉もありません。

どのような鍛え方をして作った筋肉でも、筋肉は筋肉以外のなにものでもないです。

ですが、ただ筋トレで鍛えた筋肉だと『あ~見せ筋ね。使えないやつね』
という風習、いまだにありますよね。

なぜそういう意見があるのか考えてみます。

筋肥大と筋力は比例関係である

筋力が強くなるほど、筋肉は肥大します。
筋肉量が多い人ほど筋力も強いです。

ボディビルダーは筋肥大のトレーニングをするので筋力のトレーニングをしていないと思われがちですが、筋肥大させるには必然的に筋力を伸ばす必要があります。

筋力を強くした副作用で筋肥大が起こるようなものです。なので筋力と筋肥大、この比例関係は必然です。

ボディビルダーの筋力は純粋に力比べをしたら、あらゆるスポーツの中でもトップレベルの筋力があります。

たまに鍛えてなく細身なのに妙に力が強い人がいますが、あれは生まれつき神経系が発達している人ですね。
そういう人もいますが、ある程度鍛えられた状態では、筋力と筋肥大はほぼ比例関係と思って頂いて大丈夫です。

なぜ使えない筋肉と言われるのか

そもそも比較する土俵が違う

鍛えている人が運動ができなかったりすると使えない筋肉と言われがちです。

例えば鍛えているのに格闘家よりパンチが弱い。

当たり前なんですが、当然競技の練習をしていないからですよね。

素早いジャブや力強いストレートは筋力の強さ以上に、筋肉をどう連動させたら早く動けるか、力強く打てるか、その動作を身体が無駄な動き、力みがなくなるまでひたすら反復練習して身に付けるものです。

そもそも土俵の違うところで比較することがおかしなことなのですが、なぜか鍛えているとよくありがちです。

速筋と遅筋の違い

ウェイトトレーニングをしている人は速筋を鍛えています。

瞬発的に強い力を発揮する速筋を発達させるのが目的です。半面持久系の競技には弱いです。

体重は増え、遅筋は発達させていないので長距離走に弱くなるのは仕方ありません。

そもそもの鍛えている目的が違うので、そこで使えない筋肉というのは違うのかと。

そもそも特定のスポーツでは使わない筋肉

スポーツに関係のない筋肉は重りとなります。

サッカーで大胸筋を必要以上に発達させてもサッカーの目的とは異なるでしょう。

また筋肉をあまりに肥大させすぎると可動域が制限されることもあります。

野球のピッチャーが三角筋を必要以上に肥大させたら、肩の稼働が狭まり理想のフォームができなくなる恐れがあります。

使えない筋肉ではなく、使わない筋肉ですね。

さいごに

今や、アスリートの中でウェイトトレーニングで必要な筋肉を強化するのは常識です。

しかしそれも別の競技だと、その筋肉は使わない筋肉となります。
(短距離選手の筋肉は長距離には不向きです)

全ての競技に適した身体は存在しません。

筋トレで鍛えている人が『見せ筋』と呼ばれるのはある意味正解です。

鍛えている目的が『自分の身体をより良い見ためにすること』なのですから。

ですがそれは使えない筋肉ではなく、同じよう力を発揮できる筋肉です。

 

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